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2020-01-16 22:09:00

しみじみと美味しい冬のお魚料理を、ご一緒に作りましょう。


Ⅰ.バッカラ・マンテカート

 鱈を使ったイタリアの代表的な前菜。ベネチアのものが有名です。
 ふわっふわに作りましょう。ワインによく合う前菜です。

 
Ⅱ. アンチョビとピスタチオのリングイネ レモン風味
 魚介とピスタチオはとても相性の良い組み合わせです。
 教室でもアサリに合わせてとても好評でした。
 今回は、旨味の塊であるアンチョビとピスタチオを乾麺のリングイネに合わせて、レモンの香りを添えます。
 食べたい!と思った時にすぐに作れるパスタ料理です。


Ⅲ. 鱈の長ネギの煮物
   これはもう日本でしたら「鱈ちり」のようなお料理でしょうか。
 体が芯から温まる家庭料理です。

Ⅳ. 生姜風味のグレープフルーツのグラニテ
 魚介のお料理の後は、爽やかな柑橘類のドルチェで締めくくりましょう。
 最後まで行き届いた感じがします。
 

 レッスン料:6600円

 お持ち帰り:バッカラ・マンテカート



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2020-01-16 21:37:00

いよいよ寒い寒い季節の到来です。
外は木枯らしが吹いているかもしれないけれど、台所だけは鍋から湯気があがり、少しずつ良い香りがしてきたり。
お料理をする人だけが感じる幸せです。


Ⅰ.トマト色のトレネッテ
  グリーチャ トマトの風味を添えて
      
   
 細麺のトレネッテにトマトペーストを練りこんで、トマト色のパスタに仕上げます。
 とても食べやすい太さのパスタです。

 このパスタにパンチェッタの美味しい脂をしっかりまとわりつかせて、チーズをからめて頂きます。
 濃厚なお味なので、私はほんの少しトマトを入れて酸味を加えます。

 パンチェッタとチーズ。この二つはイタリア料理にとってとても大切なもの。
 この二つの素材の使い方をしっかりお話ししたいと思います。

 グリーチャ2 (2).JPG

 

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Ⅱ. 鱈のフリットレモン
      
   鱈のフリットですが、レモンを使ってさっぱり頂きます。
 イタリアはバッカラという塩漬けの鱈を食べる習慣がありますので、このバッカラのお料理は本当に沢山あります。
 塩抜きして使うのですが、味が濃縮された美味しさがあると思います。
 日本は生の鱈が手入りますので、一工夫してイタリア料理に。
 身近な素材で、簡単に作って頂ける家庭料理です。

 

 レッスン料:5,600

 お持ち帰り:パスタ4人分



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2019-12-10 00:35:00

外は寒い寒い北風。ただお家でのお料理が、こんなに楽しい季節はありません。
お鍋でことことお肉のラグーを煮ている間に、生パスタを作りましょう。
温かいパスタ料理の出来上がりです。


Ⅰ.ローズマリー入りのタッコーニ
  ポルチーニ風味のお肉のラグー トスカーナ風
      
   「タッコーニ」は、私がイタリア料理を勉強したトスカーナ州のルッカという町の生パスタです。
 タッコは靴のかかという意味ですので、「タッコーニ」は小さい靴のかかとということになります。
 ローズマリーを入れて、この生パスタを食べた時にふっとハーブの香りがたつようにします。

 この生パスタを、乾燥ポルチーニを入れたお肉のラグー(ミートソース)に合わせます。
 トスカーナ風というのは、このラグーにも少しずつ他のハーブが入ってくるからです。

 料理学校時代の朝一番の作業は、大量のハーブを刻むことでした。
 ローズマリー、セージ、イタリアンパセリ。トスカーナの料理の香りです。

 ハーブの使い方、乾燥ポルチーニの使い方、お肉のラグーの作り方。
 詳しくご説明しながら、丁寧に作ります。
 

 
 
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Ⅱ. カリフラワーとじゃが芋とサルシッチャの煮物
      
   サルシッチャはイタリアの生ソーセージで、お肉と塩・胡椒、その他ハーブなどがよく練られて詰まっているものです。
 そのまま焼いてたべるより、この中身をほぐしてお肉のラグーに入れたり、煮物に入れたりしてお料理に味を足していくのに使います。
 

 カリフラワーとじゃが芋が、サルシッチャのお肉の美味しさを吸って、とても美味しくなります。
 冬の野菜が沢山食べられます。
 
 

 レッスン料:5,600

 お持ち帰り:パスタ4人分



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2019-12-10 00:04:00

体が温まるリゾット、ほかほかのポレンタ、北イタリアのお料理です。


Ⅰ.パニッシャ

 美味しいブロード(鶏のお出汁)を作って、うずら豆入りのミネストローネを作ります。
 そしてこのミネストローネをベースにリゾットを炊きます。
 お野菜と豆が入っている栄養たっぷりのリゾット。
 大切な人の健康を守るお料理です。

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Ⅱ. 豚肉のトマト煮とポレンタ
 豚肉のトマト煮は、代表的なイタリアの家庭料理です。
 教室では豚のロースの塊を一度オーブンで焼いてから、トマトソースで煮ていきます。
 時間をかけて丁寧に作れば、身近にある材料でも、それ以上の美味しいお料理になります。

 ポレンタは、とうもろこしの粉を粥状に炊いたもの。北イタリアの大切な食べ物です。
 ほかほかのポレンタを豚肉を煮たトマトソースと一緒に食べると、とても幸せな気持ちになります。

 豚のローストの仕方、トマトソースの作り方、ポレンタの炊き方
 イタリア料理の基本がぎっしり詰まったメニューです。
 

Ⅲ. バナナのスフォルマート
   スフォルマートは、野菜の裏ごしを蒸し焼きにするお料理で、付け合わせや前菜で頂くものです。
 今回はバナナを使ってドルチェに!!
 ほんのり温かいのがよいと思います。

 

 レッスン料:6600円

 お持ち帰り:豚肉のトマト煮



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2019-11-10 23:51:00

Ⅰ.切りたて生ハムとニョッコフリット 

  これがないと教室のクリスマスが始まりません。
  生ハムを塊で仕入れて、スライサーで食べる直前に切ります。
  モデナの揚げパン「ニョッコフリット」と一緒に!これに挟んで食べるととても美味しい!!

Ⅱ.  レンズ豆と網油で包んだお肉の煮込み ♪♪

  お金を表す「レンズ豆」と網油で包んだお肉を煮込んでいきます。
  縁起をかつぐのは日本もイタリアも同じですね。
  モデナのクリスマス料理です。

Ⅲ. ラザーニャ・イン・フォルノ ♪♪♪

  板状のパスタのことを「ラザーニャ」と言います。それをフォルノ(オーブン)で焼いていくので
  「ラザーニャ・イン・フォルノ」
  「パスタはほうれん草入りでなくては!」とモデナの師匠ジョバンナは言います。
  薄く作った生地を、丁寧に煮込んだラグーとベシャメルソースで何層にも重ねます。
  デリケートで優しいお味。正にマンマの味です。
  

  

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Ⅳ. パスカルポーネチーズを使ったチーズケーキ ♪♪♪♪


  マスカルポーネチーズを使った冷やすタイプのケーキ。
  しっかり食べた後でも、すっと入る爽やかなドルチェです。

 

レッスン料:7,000円

お持ち帰り:ラザーニャ・イン・フォルノ 二人分



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