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しみじみと美味しい冬のお魚料理を、ご一緒に作りましょう。
Ⅰ.バッカラ・マンテカート
鱈を使ったイタリアの代表的な前菜。ベネチアのものが有名です。
ふわっふわに作りましょう。ワインによく合う前菜です。
Ⅱ. アンチョビとピスタチオのリングイネ レモン風味
魚介とピスタチオはとても相性の良い組み合わせです。
教室でもアサリに合わせてとても好評でした。
今回は、旨味の塊であるアンチョビとピスタチオを乾麺のリングイネに合わせて、レモンの香りを添えます。
食べたい!と思った時にすぐに作れるパスタ料理です。
Ⅲ. 鱈の長ネギの煮物
これはもう日本でしたら「鱈ちり」のようなお料理でしょうか。
体が芯から温まる家庭料理です。
Ⅳ. 生姜風味のグレープフルーツのグラニテ
魚介のお料理の後は、爽やかな柑橘類のドルチェで締めくくりましょう。
最後まで行き届いた感じがします。
レッスン料:6600円
お持ち帰り:バッカラ・マンテカート
いよいよ寒い寒い季節の到来です。
外は木枯らしが吹いているかもしれないけれど、台所だけは鍋から湯気があがり、少しずつ良い香りがしてきたり。
お料理をする人だけが感じる幸せです。
Ⅰ.トマト色のトレネッテ
グリーチャ トマトの風味を添えて
細麺のトレネッテにトマトペーストを練りこんで、トマト色のパスタに仕上げます。
とても食べやすい太さのパスタです。
このパスタにパンチェッタの美味しい脂をしっかりまとわりつかせて、チーズをからめて頂きます。
濃厚なお味なので、私はほんの少しトマトを入れて酸味を加えます。
パンチェッタとチーズ。この二つはイタリア料理にとってとても大切なもの。
この二つの素材の使い方をしっかりお話ししたいと思います。
Ⅱ. 鱈のフリットレモン
鱈のフリットですが、レモンを使ってさっぱり頂きます。
イタリアはバッカラという塩漬けの鱈を食べる習慣がありますので、このバッカラのお料理は本当に沢山あります。
塩抜きして使うのですが、味が濃縮された美味しさがあると思います。
日本は生の鱈が手入りますので、一工夫してイタリア料理に。
身近な素材で、簡単に作って頂ける家庭料理です。
レッスン料:5,600円
お持ち帰り:パスタ4人分