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山菜のラビオリ 胡桃のソース
Ravioli di sansai con sugo di noce
昨年のイタリア滞在で、トレヴィスのラビオリを食べたときに「これは春になったら山菜でやろう!」と思った包みものパスタです。
リコッタチーズとパルミジャーノチーズに山菜を合わせてリピエノを作り、大きめのラビオリを作ります。
初めてラビオリを作る方にとっても作りやすい大きさです。
ほろ苦いラビオリとこってりしたバターと胡桃のソースは、とてもよい取り合わせだと思います。
春を感じるラビオリ!楽しく作りましょう!
副菜 : 山菜のフリッタータ
フリッタータはイタリア版オムレツのようなお料理ですが、パルミジャーノチーズが入ってボリュームがあるので、フィレンツェの定食屋さんではセコンドピアットいわゆるメインディッシュの項目にありました。
昨年、畑でフキノトウを見つけさんざん作ったフリッタータです。
レッスン料:6,000円
お持ち帰りは、パスタ4人分です。
タッコーニと鶏とアグルーミのラグー
Tacconi con ragu di pollo e agrumi
トスカーナの静かな美しい町「ルッカ」のご当地パスタ「タッコーニ」。
小さな靴のかかとという意味のパスタです。
四角いパスタは、パスタマシーンでのばしたパスタをカッターでざくざく切っていくだけなので、初めての方でも簡単に作れます。
しっかりしたパスタなので、合わせるのはお肉を使ったしっかりしたラグーが合います。
今回合わせるのは、骨付きの鶏肉と柑橘類を一緒に煮てほぐした爽やかなお肉のラグー。
毎年、瀬戸内海の大三島のレモン農家さんからたくさんレモンが届きますが、レモンの他にどんなものが合うか相談し、「八朔」にしました。
鶏に合うのはお墨付き!
鶏肉のラグーは教室で何度か作りましたが、毎回とても良いと言って頂く人気のラグー。
基本をしっかり押さえて、いろいろな形で応用できるようにじっくりお話します。
副菜 : ポレンタのフリット
ビールと合わせたら止まりません!
ポレンタはトウモロコシの粉を炊いたもので、北イタリアの重要な食材。
炊いたものはそのまま煮込み料理に添えたり、揚げたり、焼いたり。
いろいろな形で食卓にあがります。
レッスン料:5,000円
お持ち帰りは、パスタ4人分です。
イタリアの食後酒「リモンチェッロ」と「クリームチェッロ」を作ります。
レモンの香りが爽やかな「リモンチェッロ」!クリームの風味が後を引く「クリームチェッロ」
ナポリのご家庭でお世話になると、食後に自家製のものを頂く機会が多く、どちらも日本の「梅酒」のようなものかなと思いました。
冷凍庫に入れてもトロリと甘いお酒はアルコール度が高いから。本格的な作り方をお伝えします。
レッスン料:3,500円+お材料代(無農薬有機レモン,スピリタスウォッカ)