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新緑の季節。土から次々と芽を出すアスパラガス!たくさん使ってこの季節を楽しみましょう。
パスタの為に、美味しいブロードをしっかりとって、味を頂いたお肉も美味しく食べられるペーストをご紹介します。
ドルチェは、ナポリのマンマに教わった南らしいお菓子を!!
Ⅰ.アスパラガスのクレープ
アスパラガスを包んだ塩味のクレープです。イタリアではクレープは、プリモピアットの一つ。
あらかじめ準備できますので、大勢のお客様の時に便利です。
Ⅱ. キタッラのスープ仕立て パンチェッタの香り
「ギター」という意味の「キタッラ」という道具を使ってパスタを作ります。
パンチェッタの香りを付けた美味しいブロードで軽く煮込んで熱々を食べましょう。
アスパラガスの緑がとても綺麗な一皿です。
Ⅲ. ボッリートミストとアンチョビのペースト
ブロードをとった後の、お肉も美味しく頂きましょう。
モデナのジョバンナにお触ったアンチョビのペーストですが、「なんで今まで教えてくれなかったの~!」と思いました。
これなら余すところなく食べられます。
Ⅳ. スフォリアテッレ・フローレ
イタリアの南のお菓子は、とてもとても甘いけれど、存在感があって忘れがたいものです。
リコッタチーズにドライフルーツとお砂糖を混ぜたリピエノを、タルト生地で包んで焼いていきます。
一つまた一つと手が伸びるお菓子です。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:スフォリアテッレ・フローレ
マルタリアーティ ピスタチオ風味のボンゴレビアンコ
アサリの身もふっくらとしてくるこの季節。
ボンゴレビアンコも今が一番美味しく作れます。ピスタチオの香ばしい香りを添えて、洗練された一皿に仕上げましょう。
このパスタを食べたのは、トスカーナの沿岸部の町「チェチナ」の海岸沿いにあるリストランテ「ピネータ」のテーブルでした。
元漁師で魚の美味しさを知り尽くしていたシェフ「ルチアーノ」の料理はとてもデリケート。決して飾り立てず、シンプルに素材の美味しさを味わうことのできるお料理でした。
波打ち際のレストランに吹き抜ける初夏の風を思い出します。
パスタは、アサリの美味しい出汁をたっぷり吸わせるために少し柔らかめ。
のばしたパスタを、ざくざく切っていくだけのマルタリアーティです。
こちらも極めてシンプル。ご家庭でも短時間でできる気軽なパスタです。
お料理:モッツァレラ・イン・カロッツァ
薄いパンにモッツァレラとアンチョビを仕込んで揚げていきます。前菜に、またお八つにもぴったりのスナックです。
レッスン料:5,500円
お持ち帰り:パスタ4人分