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まだまだ暑い日がつづいておりますね。10月メニューのお知らせです。久しぶりのパスタ・エ・ファジョーリです。
この一皿にイタリア料理のよいところがいっぱい詰まっています。ご紹介することに喜びを感じるお料理です。
Ⅰ.さつま芋とリコッタのお焼き
さつま芋のペーストにリコッタとハーブを合わせてお焼きにします。
美味しい組み合わせ💕おやつや朝食にいかがでしょうか。
Ⅱパスタ・エ・ファジョーリ
「パスタと豆」という意味のお料理です。
多分、イタリアのどの地域にもあって、家庭料理の定番中の定番のようなお料理です。
ただ、こういうシンプルなものほど材料を吟味し、丁寧に作ることが大切と教わりました。
食べる度にいいお料理だなと思います。
Ⅲ.サーモンのインボルティーニ ポルチーニ風味のソース
くるくる巻いたサーモンにポルチーニの香りのソースをかけて頂きます。
見た目も可愛らしいお料理です。
お持ち帰り:ローズマリー入りのマルタリアーティ
レッスン料:7,500円
猛暑が続いておりますが、教室のメニューは先へ先へ。9月のメニューのお知らせです。熱さが落ち着いて、食欲の秋がやってきますね。私の畑でもこの夏大きな南瓜ができました。美味しくなるまで少しほうっておきます。日本のキノコとイタリアのポルチーニ。秋らしいお料理を揃えました。どうぞお集りください。
Ⅰ.ポルチーニとしいたけのズッパ
どこか懐かしい香りのするイタリアと日本のキノコを、仲良く一緒のお皿に。
優しいお味のスッパです。
Ⅱ南瓜入りの生パスタ パスタ・フィオーレとゴルゴンゾーラとサルシッチャのソース
ピスタチオ添え
南瓜のペーストを入れたパスタは、ほんのりと南瓜の色をしていて、少し甘い。
お花の形のパスタ・フィオーレは教室オリジナルのパスタで、ひらひらと作った花びらにソースがよく絡みます。ゴルゴンゾーラとサルシッチャのソースは、何年かおきにご紹介しますが、やはり美味しい!覚えておくと、リガトーニやペンネなどの乾麺にもとてもよく合うので、家庭の定番にできます。
Ⅲ.キノコとマルサラ風味の豚肉のスカロッピーネ
本来は仔牛肉のお料理ですが、豚のヒレ肉を使います。
手軽なお肉料理ですが、マルサラの甘い香りとキノコの秋の香りが食欲をそそります。料理には香りが重要だということが分かります。
お持ち帰り:パスタ・フィオーレ
レッスン料:7,500円
毎年8月にフォカッチャのレッスンを致します。
教室でご試食の時にお出ししている人気のフォカチャです。
通常の生パスタとイタリア家庭料理のレッスンは、この夏はお休みです。
Ⅰ.フォカッチャ
レッスンでレシピの説明をしながら、私がさっさとこねて、レッスンの途中に発酵を見定めてオーブンに入れています。
いつも、いつの間にか作っているので驚かれますが、慣れればこんな簡単なパンはありません。
ただ、コツはいくつかありますので、そのコツをしっかりご説明したいと思います。
今回は、ミニトマトやオリーブを乗せてそのままスナックとして召し上がれるようにしました。
Ⅱ.茄子とバジルの炒め物
茄子の甘酢炒めですが、バジルも一緒に炒めてしまいます。
シンプルなお料理ですが、こういうものほど大切にしたいことがあります。
Ⅲ.ズッキーニのボート
海老が詰まっております。スッキーニと海老は相性の良い組み合わせということが分かります。
Ⅳ.ジョバンナ先生の茄子とプロシュートコットの巻物
その昔、モデナのジョバンナに教わったお料理です。茄子のお料理で人気No.1です。
Ⅴ.パプリカの輪
ペコリーノチーズの入った緩いスクランブルエッグを焼いたパプリカに詰めていきます。
綺麗なお料理です。
お持ち帰り:フォカッチャ
レッスン料:7,500円
爽やかなバジルペーストを使った夏向きのラザーニャを作ります。
海の幸を乗せて華やかに!これはもう、海を見ながら、白ワインを傾けながら頂きましょう!
夏野菜とお肉の軽い煮込みのスペッツァティーノ。煮込みはイタリア料理の基本中の基本。
基本が理解できれば、応用は無数です。
ドルチェは、ビアンコ・マンジャーレ。シチリアのドルチェで、アラブの影響を受けた冷菓です。
Ⅰ.海の幸を乗せたバジルペーストのラザーニャ
バジルペーストをベシャメルに溶け込ませてラザーニャの間に挟みます。
上に海老やホタテを乗せて華やかに。 爽やかな夏のパスタ料理です。
Ⅱ夏のスペッタティーノ
夏野菜とお肉の軽い煮込みです。
煮込み料理は、イタリア料理の神髄。基本中の基本です。
しっかりとご説明します。
Ⅲ.ビアンコ・マンジャーレ
シチリアのドルチェ。シチリアは地理的にアラブの影響を受けたお菓子がいくつもあります。
このお菓子もその一つです。
お持ち帰り:ラザーニャ
レッスン料:7,500円
蝶々の形のパスタ「ファルファッレ」可愛らしいですね。イタリア人のパスタに対する愛情とセンスを感じます。
ファルファッレは、私がパスタを習ったエミリア・ロマーニャ州のパスタで、師匠のジョバンナは目にもとまらぬ速さで作ります。要は、パスタの中央をつまんでひだを寄せ、ソースに絡みやすいような形状にすることが大切ということ。日本人だとどうしても丁寧に丁寧に作ってしまうのですよねぇ。
もうすぐ夏ということで、さっぱりしたミネストローネと、夏向きのモデナのコトレッタをご紹介します。
Ⅰ.さやいんげんのジェノバ風ミネストローネ
夏にかかせない豆のさやいんげん。さっぱりとしたミネストローネで。
Ⅱ二色のファルファッレ マスカルポーネとプロシュートのソース
玉子色とほうれん草の緑色の二色のファルファッレ
生クリームより濃厚なマスカルポーネを使ってソースにします。
プロシュートからお味をもらいます。
Ⅲ.モデナ風コトレッタ
細かい衣をつけて揚げた豚ヒレ肉に、トマトやマッシュルームにフロマッジョをのせてオーブンへ。
ボリュームのあるお料理ですが、のせるものによって季節ごとにいろいろと工夫ができると思います。
お持ち帰り:ファルファッレ
レッスン料:7,500円