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Siamo in primavera! 春です。春です。春のパスタを作りましょう。
セモリナ粉入りのもちもちのパスタが鶏の出汁をよく吸います。
旬のアスパラガスを入れて、パルミジャーノチーズを一振り。
春のパスタの出来上がりです。
Ⅰ.パッパルデッレ アスパラガスと鶏肉を合わせて
生パスタは、ソースに合わせてお粉の配合や水分を何にするかを決めていきます。
今回のパスタは、鳥の出汁を吸わせたいので、セモリナ粉を入れてもちもち感を、
水だけでこねて柔らかさを出していきます。
お年を召した方も、小さなお子様にもきっと気に入って頂けるパスタだと思います。
アスパラガスを添えるとすっかり春景色に。
Ⅱ. そら豆とリコッタチーズのスフォルマート
スフォルマートは裏ごしした野菜と玉子を合わせて湯銭で焼いていくお料理です。
料理学校時代に、「イタリア料理の中でとても大切なもの。」と教わりました。
教室でも何度もご紹介しています。
今回は、そら豆とリコッタチーズを使って綺麗な緑色のスフォルマートを作ります。
前菜にぴったりです。
レッスン料:5,600円
お持ち帰り:パスタ4人分
Siamo in primavera! 春です。春です。春のお料理です。
アスパラガスやグリーンピース、この季節の果物の苺。
食卓で季節を感じて深呼吸しましょう♡
Ⅰ.アスパラガスとじゃが芋のニョッキ
アスパラガスとじゃが芋を使ったほんのり緑色のニョッキ
手作りのニョッキは本当に美味しいものです。
ただ気を付けなければいけない事がいくつもあります。
ポイントを詳しくご説明しながら、丁寧に作ります。
Ⅱ. 春のスペッツァティーノ ルッカ風
イタリアの家庭料理の定番中の定番です。
お野菜と、鶏肉と豚肉を一緒に煮込んでいきます。
柔らかくぷちぷちとしたグリーンピースがお出汁を吸ってとても美味しくなります。
Ⅲ. 苺とイタリア風クレーマシャンテリー
季節の苺に生クリームを添えたシンプルなドルチェですが、
イタリアのトラットリアに行くと必ずと言っていいほどあるドルチェです。
クリームに一工夫!イタリアらしく濃厚なクリームに仕上げます。
レッスン料:6,600円
お持ち帰り:スペッツァティーノ
私がパスタを習いに行く「エミリア・ロマーニャ州」のお料理が中心となります。
Ⅰ.パルミジャーノのブッディーノ
パルミジャーノチーズはエミリア・ロマーニャ集のパルマという町のチーズです。
この豊な味のチーズを使って蒸し物を作ります。
良質のチーズを使えばしつこくなく、柔しいお味に仕上がります。
Ⅱ.ブロードとパスタ・グラッテュジャート 菜の花添え
料理の基本中の基本「ブロード」。イタリアのお出汁のことです。
私が2年前にお世話になってイタリアの家庭では、週の初めに作ったブロードをその日は小さなパスタを煮て、翌日は煮豆を野菜を入れという感じに使いまわしていました。
今回皆さんと作るパスタ・グラッテュジャートは、小さな小さなパスタですが、この中にチーズの香りがぎっしり詰まっています。
ブロードで煮ると本当に美味しい。これだけでとても満足できる一皿になります。季節の菜の花を浮かべて春の気配を。
Ⅲ.無花果風味のバルサミコ酢を使ったスカロッピーネ
スカロッピーネは薄切りの豚ヒレ肉を使ったお料理です。
エミリア・ロマーニャ集は、モデナやレッジョ・エミリアで伝統的な製法で芳醇なバルサミコ酢を作っています。
今回はこのお酢を使ったさっぱりしたスカロッピーネ。乾燥無花果を柔らかくもどして添えます。ちょっといい感じ!
Ⅳ.チョコレートとマスカルポーネのムース
マスカルポーネチーズは、イタリアのお菓子を作るのによく使いますが、生クリームよりぐっと濃厚で、それでいてデリケートな感じがします。
今回はチョコレートと合わせてムースに。とても簡単ですが、気の利いたドルチェです。
詰め物パスタの「ラビオリ」を作りましょう。
チーズとほうれん草の詰め物はシンプルですが、素朴な美味しさがあります。
家庭でお母さんが作るラビオリです。
Ⅰ.リコッタチーズとほうれん草のラビオリ
ラビオリは、生地をのばして、中身を一つ一つ置いて包んでいくので、手のかかるお料理です。
今回のラビオリは大き目なので、初めて作る方にはよいかもしれませんね。
中身はリコッタチーズとパルミジャーノチーズとほうれん草。
この組み合わせは「やっぱり美味しいな」と思います。
今回はトマトソースで頂きますが、バターでさっと和えてもよし。
楽しみながら作りましょう。
Ⅱ. オレンジと春キャベツのインサラータ フェンネルの香り
果汁たっぷりのオレンジ、まだまだ優しい歯ごたえの柔らかいキャベツ、そして爽やかなフェンネルの香り。
さっぱりとして春のサラダです。
レッスン料:6,100円
お持ち帰り:パスタ4人分
しみじみと美味しい冬のお魚料理を、ご一緒に作りましょう。
Ⅰ.バッカラ・マンテカート
鱈を使ったイタリアの代表的な前菜。ベネチアのものが有名です。
ふわっふわに作りましょう。ワインによく合う前菜です。
Ⅱ. アンチョビとピスタチオのリングイネ レモン風味
魚介とピスタチオはとても相性の良い組み合わせです。
教室でもアサリに合わせてとても好評でした。
今回は、旨味の塊であるアンチョビとピスタチオを乾麺のリングイネに合わせて、レモンの香りを添えます。
食べたい!と思った時にすぐに作れるパスタ料理です。
Ⅲ. 鱈の長ネギの煮物
これはもう日本でしたら「鱈ちり」のようなお料理でしょうか。
体が芯から温まる家庭料理です。
Ⅳ. 生姜風味のグレープフルーツのグラニテ
魚介のお料理の後は、爽やかな柑橘類のドルチェで締めくくりましょう。
最後まで行き届いた感じがします。
レッスン料:6600円
お持ち帰り:バッカラ・マンテカート