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冬の魚介類を使った料理を皆さんと一緒に作ります。
いつもの和食の食材、オリーブオイルにもとてもよく合うのです。
淡泊だけれども、旨味のある食材を存分に楽しみましょう♪
Ⅰ.蟹のベネチア風パスタ
パパーレというのは、ベネチアでのきし麺状のパスタのことを言います。
薄く薄く作って、冬の味覚「蟹」と合わせていきます。
オリーブオイルやレモンを利かせてさっぱりと!
Ⅱ. 鱈のメッシーナ風煮物
鱈をオリーブやじゃが芋と煮ていきます。
オレガノやローリエが香る、シンプルだけれども滋味あふれるお料理です。
Ⅲ. マリエッラのケーキ
イタリアのマンマが朝食の為に作るささっと作れるケーキ
料理学校時代に夕食の準備をしている時、校長先生の助手であった「マリエッラ」が翌朝の朝食の為に作っていたケーキ。ヨーグルトとその他の材料を入れて混ぜるだけ、素朴なケーキだけれども美味しい。こういうケーキを食べながら、濃いイタリアのコーヒーを飲んでいると、前日夜どんなに夜更かししていても、徐々に目が覚めていくのがわかります。お子さんのおやつにも、こういうケーキだったらいいかなと思います。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:マリエッラのケーキ
チカテッリ カリフラワーと鱈のズッパ仕立て
もちもちのパスタ「チカテッリ」!
小さく切ったパスタに指を立てて引きずっていきます。その指を立てたところがぽこぽこと穴が開いて、ソースが絡みやすい形になるのです。
今回は、カリフラワーと鱈のズッパ仕立てに。ズッパというのは、イタリアの濃厚なスープのことですが、液体を飲むというより食べると言う方がよいかもしれません。
パルミジャーノチーズの香りが食欲をそそります。
温かく、柔らかい料理。ご家族全員で楽しめるパスタ料理です。
お料理:トマトの米詰め じゃが芋のロースト
この時期のしまったトマトだからできる料理です。
ローマのシニョーラから習ったお料理。楽しいお料理です!
レッスン料:5,500円
お持ち帰り:パスタ4人分
私がパスタを習いに行く、エミリア・ロマーニャ州はパルミジャーノチーズやプロシュート、それにバルサミコ酢と食材の宝庫です。
パスタの先生の家のクリスマスの食卓を、教室で再現したいと思います。
家族や友人と和やかに過ごして頂くのに相応しいメニューです。
Ⅰ. Prosciutto con gnoccofuritto
プロシュートをモデナの揚げパン「ニョッコフリット」に乗せて
Ⅱ. Quadratini in brodo profumo di tartufo
ブロードで煮た、ハムのペーストが入ったパスタ トリュフの香り
Ⅲ. Arrosto di anatora con frutti di bosco
鴨のロースト甘酸っぱいベリーソース
Ⅳ. Crema Psticciera con Aceto Balsamico
カスタードと苺と46年物バルサミコ酢
お持ち帰り:パスタ4人分
レッスン料:6,800円
忙しい一日を終えて夕食のテーブルに着く時、こんなお料理だったら心が安らぐし、夜もぐっすりと眠れると思うのです。
トスカーナ州のルッカという町で出会って、心から「いいなぁ」と思った料理の数々。ご一緒に作りましょう。
Ⅰ.Risotto con le bietole
青菜のリゾット
ふつうにお家で食べる素朴なリゾットです。
でも美味しいですよ!
お野菜もたくさん食べられますので、その意味でも家庭的なお料理です。
Ⅱ. Invaltini di verza all'uccelletto con fagioli
白いんげん豆入と煮込むロールキャベツ
豆と煮込むのがイタリア風ですね。柔らかくて繊細な白いんげん豆が煮込んだキャベツとお肉のお味を吸い込んでこれまた美味しい!
ご家庭の冬の定番にして頂きたいお料理です。
Ⅲ. Torta di mele
林檎のケーキ
イタリアらしい素朴な林檎のケーキ。少ない材料でささっと作るシンプルなケーキです。
料理学校時代に校長先生が夕食のドルチェに作ってくれました。とても美味しかったので「レシピを教えて。」と言うと「う~ん。こんな感じかなぁ。」と紙きれに大体の分量を書いて渡してくれました。
校長先生が即興で作ってくれたドルチェだったのです。「君が工夫してレシピを起こしてみてよ。」と言われてそのままに。今回やっとできました。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:林檎のケーキ