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お魚のラビオリ クルミのソース
白身のお魚にハーブを混ぜて、穏やかなリピエノを作ります。
小さな半月の形のパスタです。
たっぷりのお湯でラビオリを茹でたら、くるみのソースで和えましょう。
ハーブの香りのおかげでさっぱりと頂けます。
その昔ピエモンテの友人が、リグーリアの海岸線に平行して走る道を、
日本では経験したことのないスピードで走り抜けてくれました。
太陽から降り注ぐ光で、きらきらと波打つ海を眺めながら到着したレストランは小高い丘の上。
その時に食べたラビオリを再現したくて作りました。
あの優しい優しい味。皆さんと一緒に作りたいと思います。
お料理:ズッキーニのエスカペーチェ
ズッキーニを取り始める季節。ワインビネガーを使ってさっぱりと頂きます。
レッスン料:5,500円
お持ち帰り:パスタ4人分
6月のイタリア家庭料理コースは、お魚料理づくしです。
だんだん蒸し暑くなってくるこの季節、さっぱりとしたお魚料理を頂きたくなります。
Ⅰ.魚介のリングイネ カラスミを振って
魚介のトマトソースはいつでも食べたい!
このソースだったら絶対にこのパスタ「リングイネ」に合わせます。
乾麺のロングパスタですが、少し平べったい形をしていてオイル系のソースにとてもよく合うのです。
カラスミを振りかけて少し豪華なパスタに!
Ⅱ. 白身魚のインボルティーニ
インボルティーニは、イタリアではお魚でもお肉でも、何かを巻き込んだお料理の総称ですが、
今回は白身魚でアスパラガスを巻き込んだ一品に。
アスパラガスを巻くときに、ケイパーやイタリアンパセリを一緒に巻き込んでいくので、
とても香りのよいお料理に仕上がります。
アサリの出汁にサフランを少々 綺麗な色になります。
初夏にぴったりとお料理です。
Ⅲ. ベンソーネ
モデナのジョバンナに教わったドルチェ
固焼きのカントッチョよりも柔らかく、レモンの香りが爽やかです。
ジョバンナの家ではたくさん焼いて、朝食としても頂きました。
こういう朝食もたまにはいいなぁと思います。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:ベンソーネ
新緑の季節。土から次々と芽を出すアスパラガス!たくさん使ってこの季節を楽しみましょう。
パスタの為に、美味しいブロードをしっかりとって、味を頂いたお肉も美味しく食べられるペーストをご紹介します。
ドルチェは、ナポリのマンマに教わった南らしいお菓子を!!
Ⅰ.アスパラガスのクレープ
アスパラガスを包んだ塩味のクレープです。イタリアではクレープは、プリモピアットの一つ。
あらかじめ準備できますので、大勢のお客様の時に便利です。
Ⅱ. キタッラのスープ仕立て パンチェッタの香り
「ギター」という意味の「キタッラ」という道具を使ってパスタを作ります。
パンチェッタの香りを付けた美味しいブロードで軽く煮込んで熱々を食べましょう。
アスパラガスの緑がとても綺麗な一皿です。
Ⅲ. ボッリートミストとアンチョビのペースト
ブロードをとった後の、お肉も美味しく頂きましょう。
モデナのジョバンナにお触ったアンチョビのペーストですが、「なんで今まで教えてくれなかったの~!」と思いました。
これなら余すところなく食べられます。
Ⅳ. スフォリアテッレ・フローレ
イタリアの南のお菓子は、とてもとても甘いけれど、存在感があって忘れがたいものです。
リコッタチーズにドライフルーツとお砂糖を混ぜたリピエノを、タルト生地で包んで焼いていきます。
一つまた一つと手が伸びるお菓子です。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:スフォリアテッレ・フローレ
マルタリアーティ ピスタチオ風味のボンゴレビアンコ
アサリの身もふっくらとしてくるこの季節。
ボンゴレビアンコも今が一番美味しく作れます。ピスタチオの香ばしい香りを添えて、洗練された一皿に仕上げましょう。
このパスタを食べたのは、トスカーナの沿岸部の町「チェチナ」の海岸沿いにあるリストランテ「ピネータ」のテーブルでした。
元漁師で魚の美味しさを知り尽くしていたシェフ「ルチアーノ」の料理はとてもデリケート。決して飾り立てず、シンプルに素材の美味しさを味わうことのできるお料理でした。
波打ち際のレストランに吹き抜ける初夏の風を思い出します。
パスタは、アサリの美味しい出汁をたっぷり吸わせるために少し柔らかめ。
のばしたパスタを、ざくざく切っていくだけのマルタリアーティです。
こちらも極めてシンプル。ご家庭でも短時間でできる気軽なパスタです。
お料理:モッツァレラ・イン・カロッツァ
薄いパンにモッツァレラとアンチョビを仕込んで揚げていきます。前菜に、またお八つにもぴったりのスナックです。
レッスン料:5,500円
お持ち帰り:パスタ4人分
これから豆がたくさん取れる季節です。心が躍ります。
旬の素材を使った簡単で家庭的なお料理をご一緒に作りましょう。
Ⅰ.そら豆のニョッキ
季節に先駆けて八百屋さんの店頭に並ぶ「そら豆」を見ると、買わずにはいられません。
ニョッキに仕立ててマスカルポーネのソースで頂きましょう。
Ⅱ. オレンジと苺を使った鶏の煮物
モデナの師匠ジョバンナ先生に教わった鶏のお料理です。
日本人には思いつかないなと唸りました。
オレンジの香りが爽やか!苺で甘さを。
Ⅲ. アマレッティ
アーモンドを使ったイタリアのビスケットです。
砕いてお菓子の材料として使ったり、パスタの中身に使ったりもします。
そのままでももちろん美味しいです♡
Ⅳ. アマレッティを使ったセミフレッド チョコレートのソース
アマレッティを使った、アーモンドの香りが豊かな柔らかいドルチェです。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:アマレッティ