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一年で一番寒い季節をオーブン料理で楽しみましょう。
温かく家庭的なお料理と、可愛らしいケーキのコースです。
Ⅰ.ほうれん草のスフォルマート
野菜の裏ごしを使った蒸し物は、イタリアの野菜料理の重要な料理法です。
小さな子供から、お年寄りまでしっかり野菜が食べられます。
こういう料理があると、家族の健康が守れます。とても大切なことだと思います。
Ⅱ. お肉のカネロニ
誰もが好きな?お肉のカネロニは、やはり手間をかけたご馳走ですが、オーブンから漂う香りは格別です。
お肉を使ったどっしりとしたカネロニですが、限りなく優しいお料理を目指します♡
Ⅲ. ミモザのケーキ
ミモザのふわふわっとした花を模したケーキです。
料理学校時代に、マリエッラ先生からならったケーキの一つ。
家庭の主婦でもある彼女の料理は、いつも穏やかで何度でも食べたいというものばかりでした。
3月8日は女性の日で、イタリアでは男性から女性にミモザの花を送ります。
そしてパスティチェリアはこの可愛らしいドルチェがずらりと。
お花も欲しいけれど、ケーキも欲しい!
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:お肉のカネロニ
冬の魚介類を使った料理を皆さんと一緒に作ります。
いつもの和食の食材、オリーブオイルにもとてもよく合うのです。
淡泊だけれども、旨味のある食材を存分に楽しみましょう♪
Ⅰ.蟹のベネチア風パスタ
パパーレというのは、ベネチアでのきし麺状のパスタのことを言います。
薄く薄く作って、冬の味覚「蟹」と合わせていきます。
オリーブオイルやレモンを利かせてさっぱりと!
Ⅱ. 鱈のメッシーナ風煮物
鱈をオリーブやじゃが芋と煮ていきます。
オレガノやローリエが香る、シンプルだけれども滋味あふれるお料理です。
Ⅲ. マリエッラのケーキ
イタリアのマンマが朝食の為に作るささっと作れるケーキ
料理学校時代に夕食の準備をしている時、校長先生の助手であった「マリエッラ」が翌朝の朝食の為に作っていたケーキ。ヨーグルトとその他の材料を入れて混ぜるだけ、素朴なケーキだけれども美味しい。こういうケーキを食べながら、濃いイタリアのコーヒーを飲んでいると、前日夜どんなに夜更かししていても、徐々に目が覚めていくのがわかります。お子さんのおやつにも、こういうケーキだったらいいかなと思います。
レッスン料:6,500円
お持ち帰り:マリエッラのケーキ
チカテッリ カリフラワーと鱈のズッパ仕立て
もちもちのパスタ「チカテッリ」!
小さく切ったパスタに指を立てて引きずっていきます。その指を立てたところがぽこぽこと穴が開いて、ソースが絡みやすい形になるのです。
今回は、カリフラワーと鱈のズッパ仕立てに。ズッパというのは、イタリアの濃厚なスープのことですが、液体を飲むというより食べると言う方がよいかもしれません。
パルミジャーノチーズの香りが食欲をそそります。
温かく、柔らかい料理。ご家族全員で楽しめるパスタ料理です。
お料理:トマトの米詰め じゃが芋のロースト
この時期のしまったトマトだからできる料理です。
ローマのシニョーラから習ったお料理。楽しいお料理です!
レッスン料:5,500円
お持ち帰り:パスタ4人分
私がパスタを習いに行く、エミリア・ロマーニャ州はパルミジャーノチーズやプロシュート、それにバルサミコ酢と食材の宝庫です。
パスタの先生の家のクリスマスの食卓を、教室で再現したいと思います。
家族や友人と和やかに過ごして頂くのに相応しいメニューです。
Ⅰ. Prosciutto con gnoccofuritto
プロシュートをモデナの揚げパン「ニョッコフリット」に乗せて
Ⅱ. Quadratini in brodo profumo di tartufo
ブロードで煮た、ハムのペーストが入ったパスタ トリュフの香り
Ⅲ. Arrosto di anatora con frutti di bosco
鴨のロースト甘酸っぱいベリーソース
Ⅳ. Crema Psticciera con Aceto Balsamico
カスタードと苺と46年物バルサミコ酢
お持ち帰り:パスタ4人分
レッスン料:6,800円