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毎年2月はレモンの皮を練りこんだパスタを致します。
ナポリのマリーサが開放的なキッチンで作ってくれたマンマのパスタ。
爽やかな香りに包まれてご一緒に作りましょう💕
Ⅰ.レモンの皮を練りこんだフェットチーネ ホタテを添えて
パスタにレモンの皮を練りこんでいるので、ソースはシンプルなものが合います。
バターと生クリームを使ったソースにホタテ貝を添えて頂きましょう。
仕上げにパルミジャーノチーズを少し、タイムの香りもほんの少し添えて・・・・。
Ⅱ.葱のヴェルタータ オレンジの香り
ヴェルタータは野菜を使ったポタージュのようなものです。
日本の美味しい冬の葱をたくさん使ったヴェルタータを作ります。
季節の柑橘類の香りを添えると、少し洗練された感じが致します。
Ⅲ.クミン風味のフライドチキン
クミンを使って、鶏のフリットをエキゾチックな香りに仕上げました。
ソースに生姜やごま油を使うので益々ワールドワイドなお料理に。
我が家で作るとつい食べ過ぎてしまうお料理をご紹介します。うふふのふ。
お持ち帰り:パスタ 4人前
レッスン料:6,600円
2023年最初のお料理は、冬の寒さを味方につけるこの季節にこそ美味しいパスタとズッパです。
来年も心と体に優しいお料理を、健康を保つお料理を心がけて参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Ⅰ.ロートロ
ロートロは巻き込むお料理の総称ですが、今回は皆さんの大好きなラザーニャを立てにくるくると巻きこみます。
お肉のラグーとベシャメルソースを巻いて、かけてパルミジャーノチーズをかけたらオーブンへ。
数分で美味しい香りが漂ってきます。
教室でラザーニャを作ると、端のぱりぱりのところが人気なのですが、今回はそのぱりぱりが沢山できます。
皆さんに喜んで頂けますように💕
Ⅱ.モデナ風ほうれん草のズッパ
冬の肉厚のほうれん草をズッパに仕上げます。
ズッパをスープと訳すお店やお料理の本もあるのですが、スープと訳すにはもっと濃度のある野菜のごった煮のようなものです。
本来、野菜の少なくなる季節ですが、あるものを使ってしっかり栄養を取りましょう。
Ⅲ.レンズ豆のインサラータ
豆を使った料理は教室の人気メニューです。レンズ豆はお金を意味して、私がお料理を習うモデナではクリスマスや年明けに「リッコ(リッチ)!」になることを願って食べる食材です。
ざくざく食べましょう!
お持ち帰り:ロートロ 二人前
レッスン料:6,600円
2022年クリスマスメニューはトルテッリーニ・イン・ブロードを中心としたエミリア・ロマーニャのお料理です。
初めてイタリア料理を習いにイタリアに行った時に、その後長い付き合いになるジョバンナに教わったのが「トルテッリーニ・イン・ブロード」です。この地域のパルミジャーノチーズやプロシュートをすりつぶしたものを包んだ小さなパスタを鶏肉と牛肉で取った出汁で煮るお料理です。
教室の定番メニューで何度も登場していますが、やはりクリスマスはこれっと言って頂く方も多く、私も深くうなずいてしまいます。
Ⅰ.ニョッコフリットとプロシュート💕それにサラミ数種
モデナの揚げパン「ニョッコフリット」細長くて細い揚げパンに生ハムを乗せて半分に折りたたんで頂きます。
今年のサラミはトリュフ風味のサラミ、ヘーゼルナッツ入りのサラミ、そしてハーブの香りが爽やかなサラミの数種です。
Ⅱ.生クリームを使った林檎のインサラータ
生クリームを使った優しい林檎のサラダ
林檎は抗酸化作用のある体に良い素材です。季節のものをしっかり頂きましょう。
Ⅲ.トルテッリーニ・イン・ブロード
プロシュートとパルミジャーノチーズ、それに豚肉のローストをすりつぶしたしっかりした味のリピエノを包んだ小さな小さなパスタ。美味しいブロードで煮込んで頂くこのお料理は、エミリア・ロマーニャ州のお料理の神髄だと思います。
細かい作業ですが、みんなで作れば楽しく作れます💕
Ⅳ.ベリー風味のパンナコッタ
冷たいお菓子も温かいお料理の後はよいもの。華やかな色のソースでクリスマスの気分も盛り上げます♪
お持ち帰り:トルテッリーニ4人分とブロード
レッスン料:7,600円
11月のレッスンメニューは、バルサミコ酢を使ったお料理です。
私が生パスタを習ったジョバンナが住む町は、エミリア・ロマーニャ州のモデナというところですが、バルサミコ酢の産地です。
現地では料理の仕上げに使うことはもちろんですが、煮込み料理にも使います。これは産地ならではの使い方で、料理学校のあったトスカーナではこのような使い方をしませんでした。
この機会にご紹介したいと思います。
Ⅰ.りんごのクリームリゾット バルサミコ酢添え
林檎の酸味と甘みを加えたリゾットを作ります。
ジョバンナのリゾットは最後に生クリームが入ります。美味しいブロードで炊いたリゾットは生クリームが入らなくても十分美味しいのにと思う時もあるのですが、バルサミコ酢を垂らすとなるとやはり生クリームは必要だと思います。乳製品とバルサミコ酢が好相性であることの典型です。
是非お試しを!
Ⅱ.豚ロース肉のバルサミコ酢と生クリーム煮
このお料理を習った時は、こんな組み合わせがあったのかと感動しました。
作り方は簡単。組み合わせの妙だと思います。ハーブの香りを添えて。
Ⅲ.林檎とドライフルーツのステュルーデル
林檎のステュルーデルは、イタリアの北部で食べられるドルチェです。透けるほど薄い生地で林檎やドライフルーツを巻いてオーブンで焼きます。
重要な事は、りんごをけちらないこと!中身のぎっしり入ったステュルーデルはそれはそれは美味しいお菓子です💕
お持ち帰り:今回はお料理です♪
10月のレッスンメニューは、秋の素材を生かしたお料理です。
サーモンや栗をイタリア料理で美味しくいただきましょう。
いつもの仕方を少し変えると、またまた食欲がわいてきたりして・・・・。
Ⅰ.栗とひよこ豆のスッパ
今月もズッパの登場です。
ズッパはスープと訳されることが多いですが、古くなったパンが仕込んであることが多い濃度のある食べるスープです。
栗とひよこ豆、ハーブの香りを効かせてこの季節ならではの一皿に仕上げます。
Ⅱ.サーモンのラビオリ
お魚料理の得意なローマのマンマに教わったラビオリです。
シンプルな形なので、初めてラビオリを作る方は是非挑戦を!
溶かしたバターでさっと和えて頂きましょう。
Ⅲ.鶏胸肉のペヴァラータ風
料理学校でベネチアのシェフに教わった料理ですが、レストランのシェフですか鶏を一羽使ったり、現地にしかないサラミを使ったりと、それはそれは美味しかったのですが作り方は複雑でした。
いつか教室でご紹介したいと思っていたのですが、年数を重ねるとなんとかできるようになるものです。さっぱりとしたお肉にレバーを使った濃厚なソースを添えて頂きます。
お持ち帰り:パスタ4人分
レッスン料:6,600円