Menu
6月のお料理は、週末に家族や友人達が集まる時に少し時間をかけて、腕によりをかけて作るお料理をイメージしました。
心を込めて作ったお料理は人の心を穏やかにすると思います。優しく、優しく・・・。
Ⅰ.ガルガネッリとお豆のラグー
筒状のパスタ「ガルガネッリ」を作ります。
私が生パスタを習ったエミリア・ロマーニャ州のパスタです。
ソースは白いんげん豆とお肉を軽く煮込んだものです。親しみやすいお味です。
Ⅱ.茹でた玉ねぎとオリーブのサラダ
春に採れた玉ねぎがまだまだ柔らかい季節に作りたい温サラダ。
オリーブがよいアクセントになります。体にもとてもよさそうなサラダです。
Ⅲ.ハーフを巻いたポルケッタ
豚肉でハーブを包み込んで、じっくりローストします。
オーブンからお肉のよい香りが漂うと急にお腹がすきます。
ローズマリーやセージなど、教室の畑のハーブがわさわさと芽吹いておりますよ。
レッスン料 : 6,600円
お持ち帰り : 生パスタ4人分
5月のお教室は豆・豆・豆です!
新緑の季節のお料理を楽しみましょう。
Ⅰ.オリーブの葉のパスタ パンチェッタのトマトソース
オリーブの葉の形のパスタです。ほうれん草を練りこんで緑色に。
パスタマシーンを使わずに、テーブルナイフ一本で作っていきます。
リズムよく楽しく作りましょう💕
Ⅱ.エンドウ豆(きぬさや)のバター煮 バルサミコ風味
教室の畑の豆が順調に育っています。つるが大分伸びて、白い花を咲かせてきました。
豆を沢山食べられるお料理をご紹介します。
豆とバターの相性は意外と良いものです。乳製品とバルサミコ酢の相性もぴったり。
畑を持っている教室ならではのオリジナル料理です!
Ⅲ.グリーンピースと烏賊の煮物
烏賊の煮物といえば日本では里芋?
烏賊の美味しいお味を里芋が受け止めて美味しいものですね。
イタリアンも同じ発想です。烏賊の美味しさを柔らかいグリーンピースと一緒に食べます。
どのお国も考えることは一緒?
レッスン料 : 6,600円
お持ち帰り : 生パスタ4人分
2021年4月のレッスンは新緑の季節を感じられるメニューです。
アスパラガスのすっきりした緑。そら豆の丸いふくらみ。
たわわに実る苺💕好きなものばかりです。
Ⅰ.アスパラガスと鶏肉のパッパルデッレ
もちもちの幅広パスタ「パッパルデッレ」です。
鶏の出汁をたっぷり吸って美味しくなります。アスパラガスの香りは新緑の季節の香り。
お料理でこの季節を楽しみましょう!
Ⅱ.そら豆のスフォルマート
教室でなんども登場するスフォルマート。
イタリアの重要な野菜料理なので繰り返し作ります。
いろいろな素材で作れますが、今回は旬のそら豆で。
お年を召した方から、小さい子供まで家族全員が楽しめるお料理です。
Ⅲ.苺のティラミス風デザート
苺はクリスマスの頃から出回りますが、畑で成っているのを見るのはこれからの季節です。
マスカルポーネを使ったティラミス風の濃厚なクリームで旬の苺を頂きましょう。
混ぜるだけの簡単ドルチェです!
レッスン料 : 6,600円
お持ち帰り : 生パスタ4人分
2021年3月はレモンの香るレッスンです。
レモンの香りが爽やかな魚介のインサラータ。
レモンの葉の形を模した生パスタや、レモン風味の焼菓子など。
ぜひぜひご参加ください💕
Ⅰ.海の幸と白いんげん豆のインサラータ
海の幸と白いんげん豆の取り合わせが、イタリア料理を始めたころは分かりませんでした。
何度も何度も作って食べていると、なるほど!海の幸の旨味が白いんげん豆のデリケートな食感にとても合うのが分ってきます。
レモンとイタリアンパセリを加えて爽やかに。きりっと冷えた白ワインに合いそうです。
Ⅱ.レモンの葉のパスタ 鶏肉のレモンクリームソース
教室オリジナルのパスタです。
パスタの生地にレモンの皮を削ったものを練りこんで、レモンの葉っぱの形のパスタを作っていきます。
作っている間も、レモンの香りで頭がすっきりとします。
鶏肉の旨味を生かした、爽やかなクリームソースでどうぞ♪
Ⅲ.レモンのカプレーゼ
トルタ・ディ・カプレーゼはナポリのチョコレート風味のお菓子ですが、今回はよりシンプルにレモン風味で。
家庭的なトルタです。
レッスン料 : 6,600円
お持ち帰り : 生パスタ4人分
2021年2月のレッスンのお知らせです。
イタリアの家庭で食べられる飾り気のないリゾットやお肉の煮物。
お家のメニューに取り入れて頂けたら嬉しいです。
バレンタインデーやホワイトデーなとお菓子が行きかうこの季節。
「バーチ・ティ・ダーマ」(貴婦人のキッス)という可愛らしい焼菓子を作ります。
Ⅰ.かぼちゃと鶏肉のリゾット
パスタの師匠ジョバンナが作ってくれた美味しいリゾット。
美味しいブロードで炊いたお米に、ちょっと煮溶けたかぼちゃの甘さが加わって後を引きます。
かりかりに焼いたパンチェッタの香ばしさを添えて。
教室のリゾットは人気がありますが、まずは鶏の美味しいブロードを取ること。
リゾットに向くイタリアのお米ではなく、日本のお米で作るコツをお伝えします。
やはりお米が日本産が美味しいと思うのです。
Ⅱ.ひよこ豆と鶏肉の煮物
イタリアに行った時に買い足している小さなお料理に本に載っていたお料理です。
豆料理で一冊になっているこの本のお料理は試してみたいものでいっぱいです。
この料理はその中の一つ。ほくほくのひよこ豆と鶏肉の取り合わせを気に入って頂けると思います。
Ⅲ.バーチ・ディ・ダーマ
「貴婦人のキッス」という意味の焼菓子。1月に引き続きピエモンテのお菓子です。
ピエモンテのカネッリという場所でアグリツーリズモを営むジョルジョという友人に地元のお菓子屋さんに連れて行ってもらいました。
小さなころからあるというその工房に一歩足を踏み入れると、焼菓子やメレンゲの焼ける甘い香りが。
少々辛いことがあったときでも、この香りにかき消されてしまうなと思いました。
お菓子はそんな力がありますね。
皆さんと楽しく作りたいと思います。
レッスン料 : 6,600円
お持ち帰り : バーチ・ディ・ダーマ