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毎年8月にフォカッチャのレッスンを致します。
教室でご試食の時にお出ししている人気のフォカチャです。
通常の生パスタとイタリア家庭料理のレッスンは、この夏はお休みです。
Ⅰ.フォカッチャ
レッスンでレシピの説明をしながら、私がさっさとこねて、レッスンの途中に発酵を見定めてオーブンに入れています。
いつも、いつの間にか作っているので驚かれますが、慣れればこんな簡単なパンはありません。
ただ、コツはいくつかありますので、そのコツをしっかりご説明したいと思います。
今回は、ミニトマトやオリーブを乗せてそのままスナックとして召し上がれるようにしました。
Ⅱ.茄子とバジルの炒め物
茄子の甘酢炒めですが、バジルも一緒に炒めてしまいます。
シンプルなお料理ですが、こういうものほど大切にしたいことがあります。
Ⅲ.ズッキーニのボート
海老が詰まっております。スッキーニと海老は相性の良い組み合わせということが分かります。
Ⅳ.ジョバンナ先生の茄子とプロシュートコットの巻物
その昔、モデナのジョバンナに教わったお料理です。茄子のお料理で人気No.1です。
Ⅴ.パプリカの輪
ペコリーノチーズの入った緩いスクランブルエッグを焼いたパプリカに詰めていきます。
綺麗なお料理です。
お持ち帰り:フォカッチャ
レッスン料:7,500円
爽やかなバジルペーストを使った夏向きのラザーニャを作ります。
海の幸を乗せて華やかに!これはもう、海を見ながら、白ワインを傾けながら頂きましょう!
夏野菜とお肉の軽い煮込みのスペッツァティーノ。煮込みはイタリア料理の基本中の基本。
基本が理解できれば、応用は無数です。
ドルチェは、ビアンコ・マンジャーレ。シチリアのドルチェで、アラブの影響を受けた冷菓です。
Ⅰ.海の幸を乗せたバジルペーストのラザーニャ
バジルペーストをベシャメルに溶け込ませてラザーニャの間に挟みます。
上に海老やホタテを乗せて華やかに。 爽やかな夏のパスタ料理です。
Ⅱ夏のスペッタティーノ
夏野菜とお肉の軽い煮込みです。
煮込み料理は、イタリア料理の神髄。基本中の基本です。
しっかりとご説明します。
Ⅲ.ビアンコ・マンジャーレ
シチリアのドルチェ。シチリアは地理的にアラブの影響を受けたお菓子がいくつもあります。
このお菓子もその一つです。
お持ち帰り:ラザーニャ
レッスン料:7,500円
蝶々の形のパスタ「ファルファッレ」可愛らしいですね。イタリア人のパスタに対する愛情とセンスを感じます。
ファルファッレは、私がパスタを習ったエミリア・ロマーニャ州のパスタで、師匠のジョバンナは目にもとまらぬ速さで作ります。要は、パスタの中央をつまんでひだを寄せ、ソースに絡みやすいような形状にすることが大切ということ。日本人だとどうしても丁寧に丁寧に作ってしまうのですよねぇ。
もうすぐ夏ということで、さっぱりしたミネストローネと、夏向きのモデナのコトレッタをご紹介します。
Ⅰ.さやいんげんのジェノバ風ミネストローネ
夏にかかせない豆のさやいんげん。さっぱりとしたミネストローネで。
Ⅱ二色のファルファッレ マスカルポーネとプロシュートのソース
玉子色とほうれん草の緑色の二色のファルファッレ
生クリームより濃厚なマスカルポーネを使ってソースにします。
プロシュートからお味をもらいます。

Ⅲ.モデナ風コトレッタ
細かい衣をつけて揚げた豚ヒレ肉に、トマトやマッシュルームにフロマッジョをのせてオーブンへ。
ボリュームのあるお料理ですが、のせるものによって季節ごとにいろいろと工夫ができると思います。
お持ち帰り:ファルファッレ
レッスン料:7,500円
ひさびさのラビオリです。
私がこの「アニョロッティ・デル・プリン」というパスタを食べたのは、ピエモンテ州のカネッリという町のアグリツーリズモ。
バターで和えただけの、お肉の詰まった小さなラビオリが、なんとも穏やかな味で美味しかったのを思い出します。
包み方は合理的で難しくはありません。はじめてラビオリに挑戦する方にも作りやすいと思います。
Ⅰ.グリーンピーとレタスの田舎風煮物
ぷちぷちのブリーンピースとしゃきしゃきのレタスのお料理です。
食感が楽しい春の煮物です。
畑でグリーンピース育成中💕
Ⅱにんじんとお米のポタージュ
綺麗な色のポタージュ。
スープにとろみがつける方法は、一つはベシャメルソースを入れること。もう一つは、じゃが芋や豆などのでんぷん質の素材を入れること
そして私達日本人はお米を入れること。優しいお味です。
Ⅲ.アニョロッティ・デル・プリン
ピエモンテ州のラビオリです。
パスタとお肉のバランスがよく、決して重くはないパスタ料理です。
作り方も簡単で時間もかかりません。ぜひ挑戦してみてください。

お持ち帰り:アニョロッティ・デル・プリン
レッスン料:7,500円
もうすぐ春がやってきます。
私の畑もさやいんげんやグリーンピースがつるを伸ばしています。
春らしいお料理を作りましょう。今回はパスタではなくイタリア風の炊き込みご飯。
フリッタータはイタリア版の玉子焼き、それにイタリアのマンマから教わった素朴なお菓子です。
どうぞお集りくだいさい。
Ⅰ.春菊のフリッタータ
イタリア風のパルミジャーノチーズが入った玉子焼きです。
春菊を入れますが、一度揚げて入れるのがイルソーレ風です。
ボリュームが出てぐっと美味しくなります。
Ⅱそら豆のイタリア風炊き込みご飯 鶏胸肉を乗せて
何年も前に、イタリアの炊き込みご飯リゾ・アラ・ピロータというお料理を作りました。
サルシッチャやレモンの皮を入れた炊き込みご飯でピエモンテから来たシェフに
料理学校時代に教わりました。
イタリアの水分を吸っても吸ってもしっとりしないお米で作るのはかなりの技術がいる
そうですが、私達のお米を使えば実は簡単。
今回はそら豆を一緒に炊いて、鶏肉上に乗せて蒸していきます。
マスカルポーネチーズのソースを仕上げにかけて頂きます。
Ⅲ.ブルッティ・マ・ブォーニ
パスタの師匠ジョバンナが教えてくれた素朴なお菓子です。
醜いけれど美味しいという意味のごつごつした見かけに反して軽いお菓子です。
お持ち帰り:ブルッティ・マ・ブォーニ
レッスン料:7,500円


