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2015-03-07 22:21:00

卵黄たっぷりのフェットチーネ♪
アスパラガスのカルボナーラ

毎年、登場するカルボナーラ。
今年はアスパラガスを使って作ります。
卵とアスパラガスは、イタリアの前菜にもよく登場する黄金の組み合わせ。
写真を見て頂くと「パンデェッタやグアンチャーレが入っていないじゃない?」と思われるかもしれませんが、ベーコンとアスパラガスでしっかりとスープを取って、これをベースに卵とチーズを合わせます。
入っていないのに、香りがする不思議なカルボナーラに仕上げました。


パスタは、卵とチーズに合うように、卵黄多めの黄色のフェットチーネ。
春らしいとても綺麗なパスタです!


副菜 : パルミジャーノ風味の鶏肉のフリット トマトのサルサ添え

パスタの先生ジョバンナがよく「うさぎ」で作ってくれるフリット。今回は鶏肉で。
パルミジャーノの香りが食欲をそそるイタリアらしい揚げものです。
丁寧に作ったトマトのサルサを添えます。

 
レッスン料:5,000円

お持ち帰りは、パスタ4人分です。

 



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2015-02-06 16:28:00


レモンの葉のパスタ♪
レモン風味の鶏のラグー

毎年、レモンの皮を練り込んだ生パスタを一つ。
年末まで緑色をしていた小さなレモンがこれからの季節、黄色くふっくらとして来ます。
今が旬!今年は、レモンの葉の形のオリジナルパスタです。

パスタ自体にほんのりレモンの香りがついていて、とても爽やか。
ソースは、鶏肉のラグーにこちらにもレモンの香りを添えて。
ローマの素敵なシニョーラに教わったソース。庭にたわわに実ったレモンを思い出します。
このラグーは、ミンチ状にしてしまわなければ、そのままメインディッシュとして召し上がれます。
3月、教室はレモンの香りでいっぱいになります。

 副菜 : 
①ミントを添えたにんじんのスープ
②半熟玉子のインサラータ
春は、卵の季節でもあります。
テーブルに春の予感が感じられますように!

 
レッスン料:5,000円

お持ち帰りは、パスタ4人分です。

 



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2015-02-06 16:28:00

 

ソンブレリーニ♪
豚肉と無花果のラグー

ほうれん草入りの生地で作ったストライプのパスタを、小さな帽子の形に仕上げます。
この作り方をマスターすれば、いろいろな形のパスタがしましまにできます?!

豚肉と乾燥無花果のラグーは少し甘めの仕上がり。
豚肉と甘い果物の相性はとても良いもの。
ちょっと変ったラグーで、お招きする皆さんを驚かせては?

副菜 : ルジャーナ地方の野菜のタルト

トスカーナ料理の知恵が詰まった料理。
この一品で、ランチとして充分通用する満足感の得られるタルトです

 
レッスン料:5,500円

お持ち帰りは、パスタ4人分です。

 

 



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2015-01-09 21:13:00

2月の生パスタと季節のお料理のコース

*こちらのコースは、はじめての方でもお申込み頂けます

Ⅰ.かぼちゃのスフォルマート
 

野菜の裏ごしを湯煎にかけて蒸す料理「スフォルマート」はイタリアの野菜の重要な料理法で、前菜や付け合せによく食べられます。お子様からお年寄りまで無理なく食べられる良い料理だと思います。今回はかぼちゃを使って。 

Ⅱ.ボローニャ風ラザーニャ

モデナのパスタの師匠ジョバンナ直伝のラザーニャ!初めて食べた時の感動は忘れられません。
日本はアメリカ経由でラザーニャが入ってきたのでしょうか。乾燥した板は厚く、ソースも重い。本来のラザーニャは、デリケートで優しい食べ物だという事を初めて知りました。
師曰く「ラザーニャの生地はほうれん草入りでなくてはならない!」「生地は薄く薄く作ること!」「乾燥したラザーニャを食べさせるのはダメな女よ!」他にもいろいろあるのですが、美味しく作る為の様々なコツをお伝えしたいと思います。

Ⅲ。ズッパ・イングレーゼ

今回のお料理のコースは、全てエミリア・ロマーニャ州を意識しました。
お酒に湿らせたフィンガービスケットとカスタードクリーム、チョコレートのクリームを重ねていくこのドルチェもその一つです。
他の地域にもズッパ・イングレーゼはありますが、チョコレートのクリームを入れるのが、この地域らしさなのだとか。

レッスン料:6,000円

お持ち帰りは、焼きあげたラザニア2人分です。

          

 



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2015-01-09 20:54:00

 

2色のオレキエッテ♪
玉ねぎとアンチョビのソース

プーリア州の伝統的なのショートパスタ「オレキエッテ」
耳たぶの形をしたパスタです。今回は、ビーツを入れたピンク色の生地を混ぜて作ります。
「おはじき」みたいで可愛いらしいですね。
私は、このパスタをプーリアで80代のお婆様に教わりました。秒速1個で作る技に目を見張りましたが、家族の為に長い年月作ってきたからできるのでしょうね。私もまだまだその域には達しませんが、誰かの為を思って作るということを大切にしていきたいと思います。

このパスタには、「チーマディラーパ」という日本の菜の花に似た野菜とアンチョビを合わせることが多いようなのですが、今回はとろけるほど煮た玉ねぎを合わせて、しっとりと柔らかく仕上げました。菜の花を添えて、春の到来を待ちましょう。


副菜 : 烏賊のリピエニ

烏賊の中に詰め物をして、煮込んだお料理です。
料理学校時代も何回が教わったお料理ですが、今回はローマのシニョーラに習った家庭的な優しいお味で。

 
レッスン料:5,000円

お持ち帰りは、パスタ4人分です。

 

 



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