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毎年夏のパンコース
プーリア風フォカッチャ
自然発酵が可能のこの時期に、イタリアのパンを紹介しています。
今回は、イタリアの最南端フーリア州のフォカッチャを作ります。
じゃが芋を練り込んだ、もっちりした食感は、食べだしたら止まらない危険なフォカッチャです。
パニーニ2種類
5月にイタリア滞在で印象的だったパニーニを2種類。
日本では見かけない、けれどもこの食べれば納得の組み合わせを
ご紹介します。
茄子のインサラータ
こちらもプーリアで教わった茄子のサラダです。
イタリアの茄子の使い方をお見せします。
レッスン料:5,000円
お持ち帰りは、プーリア風フォカッチャです。
ガバティエッディとペストロッソ
細長く、筋目のたくさんあるショートパスタ「カバティエッディ」!
一見するとマカロニのようですが、それよりもずっと簡単に作れます。
パスタマシーンを使わないので、夏休みにご家族で一緒に作って、さっと茹で、
ソースをからめれば出来あがり。一段と楽しい食卓になるのではないでしょうか。
今回は、教室で初めてドライトマトを使います。
柔らかく戻したドライトマトにベジルペーストを少し。そして、アンチョビをほんの少し。
濃厚なペーストをからめて頂きましょう。
ドライトマトを戻したものをオリーブオイルに漬けておけば、ちょっとしたおつまみになりますし、トマトソースに少し入れてもよし。
このひなびたトマトの味は、どこか懐かしいような、日本の乾物に似たような感じがあります。
副菜 : カラブリア風豚肉のステュファート
カラブリア出身のマンマに教わった豚肉の煮込み料理。
玉ねぎと豚肉を煮込んだ優しい味の煮込みです。
レッスン料:5,000円
お持ち帰りは、パスタ4人分です。
ピアツェンツァ風トルテッリ
ピアツェンツァという町のご当地パスタ!「麦の穂」の形のパスタです。
難しそうですが、一つ一つが大きいのでそれ程ではありません・・・。
中身は、リコッタチーズ、パルミジャーノそれから、さっと茹でたバジルの葉を。
初夏らしい爽やかなリピエノに仕上げました。
副菜 :
①チャンボッタとポーチドエッグ
夏野菜をトマトで煮込んだチャンボッタにポーチドエッグを添えます。
卵をくずして夏野菜と一緒に食べるお料理は、パンを添えれば栄養価の高い立派なランチになります。
②トマトのシャーベット
ドルチェではなく、お口直しのシャーベット。かれから気温が高くなりますが、食事の途中にこういう物があると、食欲が増すと思います。
レッスン料:5,500円
お持ち帰りは、パスタ4人分です。
コルツェッティとデリケートなジェノベーゼ
リグーリア地方のご当地パスタ「コルツェッティ」。スタンプ型のパスタです。
その昔は、家紋などを押して結婚式などのお祝いの席で供したとか。
一昨年の秋に、リグーリアの小さな工房で作ってもらったコルツェッティの道具。
ご自宅では、クッキースタンプなど好きな模様を押したらよいのではないでしょうか。
柔らかいこのパスタの生地には、ジェノベーゼがぴったり合います。
バジルの香りって本当によいものですね。
イタリアで仕入れてきた、質の良い松の実で、優しい味のバジルペーストを作りましょう。
副菜 : リグーリア風鶏の煮込み
鶏の煮込みは地方地方でいろいろなやり方がありますが、今回はリグーリアのパスタに合わせて煮込みもリグーリア風。
この地方は、良いオリーブが取れることでも有名。この地域のオリーブを煮込みに入れていきます。
レッスン料:5,000円
お持ち帰りは、パスタ4人分です。
5月の生パスタと季節のお料理のコース
*こちらのコースは、はじめての方でもお申込み頂けます。
Ⅰ.アランチーニ
おなじみのイタリアのスナック「アランチーニ」
リゾットを作って中にモッツァレラチーズを仕込み、ころころと丸めていきます。
現地ではオレンジと同じ大きさのものですが、もう少し小さく作って前菜として。
Ⅱ.キタッラ ピスタチオ風味のボンゴレビアンコ
「ギター」という意味のパスタ「キタッラ」
ギターの弦のようなもので、薄くのばしたパスタをすぱっと切るので、切り口が鋭角となり独特な食感に。
この季節に美味しくなるアサリの出汁に、ピスタチオの香りを添えたソースで。
Ⅲ.ナポリ風白身魚のロースト
ナポリの魚料理には、日本料理とは違う旨さがあります。
オリーブやケッパーなど、南イタリアらしい素材を合わせた優しい味の魚料理をご紹介します。
レッスン料:6,000円
お持ち帰りは、焼きあげたアランチーニです。